ガッツバルーンチーム: 2014

９月２３日秋分の日。朝５時３０分に集合です。この日は４人のメンバーが集まりました。

本州の高気圧に覆われて、渡良瀬遊水地も広く晴れて良いお天気でした。

風を観察して、離陸ポイントを決めます。立ち上げ途中で風向きが変わったりしました。気まぐれな風です。先発のお２人が飛び立ちます！いってらっしゃ～い！

途中、中着をして残り２人も飛び立ちます。目指すはスカイフィールド。でもなかなか寄れません。
見事、スカイフィールドに着地している気球を横目に見つつ、一旦別の場所に着地します。ガスの残りが多ければトライ出来たけど、少なくなっていたから仕方ない！無理は禁物ですね。

稲刈りも中盤・・・。全て刈り終わる頃には本格的なフライトシーズンに突入です。

フライト後は朝ごはんを食べつつ、私は始めての「ログブック」にフライトの詳細を記入しました♪♪

「空がぼんやりしている。風がないね。」

今日は2年前からパイロットトレーニングを受けてきた気球仲間の

「チェックフライト」（実技試験）。

飛べるといいな。

イグザミナー（試験官）に同乗してもらい、いつものようにスムーズに離陸。僕たちは

車で気球をおいかける。上空の風が強かったので、着陸予定地点を変更することに。

がんばって！

車が着くと、気球は川沿い一面に咲く菜の花の横に着陸していました。みんなで気球の

回収をしている間、イグザミナーが多岐にわたる試験項目をチェック。

さて、結果は。。。

「合格です。」！！

ほかの仲間がもってきてくれたノンアルコールのシャンパンを手に

「乾杯！」

僕もパイロットになって、自分で空を飛べたらいいなあ。

「ブルンブルンバタバタバタバタ。。。」インフレ―ター、扇風機のおばけが機械音をたてて気球

をふくらませようとする。気球はよろこんで、大きな体をうねらせて波をうつ。

気球にひっぱられる白い皮手袋に力が入る。　今日はＴさんのだいじなパイロットトレーニング。

フライトの準備をテキパキとこなす真剣モードのＴさん。

「Ｔさんのパイロットトレーニングとは関係ないけど、ぼくが上空からマーカーをなげるからターゲット

をしいといて。」と子どものような笑顔をみせるＹインストラクター。

Ｙさん、楽しんでるな～。

「行ってらっしゃ～い。Ｔさん、がんばって！」

今日はＳさんにドライバーをお願いして、ナビゲーターの練習。

ワゴン車ハイエースで気球を追いかける。気球を追って、行ったり来たり。